三陸のアワビは、一年のうち3か月間、ひとつきに2、3回、海が穏やかで水の透明度の良い日を選び約2時間の漁でしか収穫できません。 殻の上には、海藻が付着し、岩と同化しているアワビを、熟練の感で1つ1つ4メートル~5メートルのカギの付いた竿でとります。 年々磯焼けが進行しており、資源が減っていて、希少価値が高まっています。 新鮮な刺身は歯ごたえと磯の香を楽しめます。熱を通すと柔らかくなります。 バター焼き、煮つけなどもお勧めです。