震災の教訓を伝える…気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館
2021.02.16
2011年3月11日発生の東日本大震災による大津波とその後の大規模な火災は、死者1,152人(震災関連死を含む。)、行方不明者214人に上る最大級の悲劇を気仙沼市にもたらしました。
津波により全壊した宮城県気仙沼向洋高等学校旧校舎。
気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、気仙沼市が目指す「津波死ゼロのまちづくり」に向けて、将来にわたり震災の記憶と教訓を伝え、警鐘を鳴らし続ける「目に見える証」として活用し、学び、考え、感じる施設です。
まもなく震災から10年。
いま、改めて東日本大震災について考えてみましょう。