被災農地で絶対負けない!いちごに南三陸ねぎ。シーサイドファーム波路上
2021.03.07
東日本大震災で大きな被害を受けた杉ノ下地区。住民のおよそ1/3が犠牲になってしまった場所です。
ここには、住宅を建てることはできません。現在は農地として活用されておりその農地で作付けされているのが「南三陸ねぎ」に「気仙沼いちご」。作付けしているのは農業法人の「シーサイドファーム波路上」
今年はコロナ渦を受けて中止となりましたが、シーサイドファームでは、例年12月に土のついたままのネギを自分で畑から抜いて、そのまま米袋に詰め放題にして販売する「ねぎ掘り祭り」が開催されてきました。大人気のイベントです。
気仙沼いちご、南三陸ねぎは、市内の一部スーパーマーケットで販売されています。
また、近日オープン予定の「道の駅大谷海岸」に出荷される予定だそうです。
畑からすぐそばの、気仙沼市パークゴルフ場のレストランメニューや、「三陸わかめ屋ムラカミ」さんのインスタント味噌汁「MISO SOUP」にも南三陸ねぎが使用されています。
シーサイドファーム波路上をチェック
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