階上の農業をけん引!階上生産組合
2021.03.12
観光で気仙沼に来たら「気仙沼といえば魚」と、まず海産物に目が行きがちですが、実は野菜や果物にも、おいしいものがたくさん。階上で暮らす人たちがひそかに自慢に思っている、おいしい地元の食材が「気仙沼茶豆」です。
枝豆の一種ですが、薄皮がやや茶色みがかっていることから「茶豆」と呼ばれ、中でも気仙沼茶豆は地域特有の品種として長く栽培されてきました。
階上は海から近く、潮風が吹きます。そのおかげで、寒暖差や適度な涼しさが生まれ、茶豆の生育に抜群。しかし、海から近いので、震災で津波の大きな被害を受けました。機械や畑が流されました。これまで、茶豆のほかに南三陸米や大豆を栽培していた圃場は気仙沼市の震災がれきの一時置き場になり圃場を復旧するまで時間がかかりました・・・
現在は震災前同様に気仙沼茶豆、南三陸米、大豆・・・元気いっぱい生産中です。
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